社長挨拶

Message from the President

TOP MESSAGE

2004年設立の「機電プラント工事株式会社」は、人々の生活や産業に必要な水・電気・道路等のインフラの構築や整備を中心に、時代が求める快適な環境を作り出してきました。
いま世の中は、新しい時代へと突入し、更なる変革を求められています。しかしその一方で、私たちは決して変わることのない「大切なもの」を守り続けたいと考えています。

その「大切なもの」とは、我々技術者が現場でしか味わうことのない体験と、お客様の喜びです。様々な現場での経験と、少しずつ獲得した知識。地道な作業を経て、形となった時の達成感と、誇りに思う気持ち。そして、お客様からの「いい仕事をありがとう、次回もよろしく」という言葉。
私たちは、こうした一つ一つの積み重ねを大切にしています。お客様の理想を実現し、信頼を得ることで沸き起こる自信が、より高みを目指す原動力につながり、己の成長を肌で感じることができる。それこそが工事屋としての醍醐味です。リーダーとなるべき人材には、外見に現れる風格だけでなく、内面からあふれ出る「人間性」と「人望」が必要不可欠です。双方を併せ持った時に初めて、人々の気持ちを捉え、動かす度量が備わります。

「自己犠牲をいとわないものには、信頼が集まる」。自己の利益に執着せず、他者の利益(組織や同僚、お客様、協力会社など)のために、惜しみない努力ができるかどうか。これを実践できる人間が組織の中に多ければ多いほど、より強固なチームワークが生まれると信じています。
街をつくり、人を育てる。
私は、人と人との間で紡がれる知恵と技術の結集は、時代を超え、未来のプロフェッショナルへと継承されると信じています。「人」と「技術」は、決して切り離すことのできない存在だからです。
機電プラント工事は、卓越した電気・機械の施工技術力を通じ、「夢・希望」を提供する企業になりたい。顧客・協力会社・社員とその家族に至るまで、関係するすべての人とのつながりを大切にし、共に社会を創造する企業となるべく成長してまいります。

代表取締役社長 高野 昭信